パドゥマナ・チャネリング&リーディング講座 体験談

受講生の皆さんから頂いた一部の体験談をアップさせていただきます
その素晴らしい気づきと成長のプロセスに、毎回心から感動すると同時に、パドゥマナを通じて共に学びや気づきを深めてくださったことに、深く感謝申し上げます


Kさんの体験談です

千恵さんの講座に参加してから、固定概念という自分自身への縛り付けがほんとに緩やかになりました。

自分が感じる事、思う事に良いも悪いもないのだから、まずは尊重する。
そしてその根本に鎮座してるものは一体何者なのか?って、宝探しのように掘り下げて見る、全体性で見る。
といった回路が出来上がってきました。

この流れが通常の思考癖になってきて、他者の目や、他者が言ってる愚痴とか悪口とか批判、僻みなる言葉も、だいぶ他人事として見れるようになりました。
この人の人生はこの人の為にあり、この人の為に常に最善なる事が起きていて、それに驚いて、今は騒いでいるだけ

そこに感化されるなら、私自身の中に、まだ発掘出来てない何かがある
感化されるなら、私は私と向き合って私の中へまだ見ぬ宝探しへと出かけるだけ、ありがとう!みたいな感じで、確実に日々、色んなものが外れて行ってる気がします。

もう少し、あともう少しで、自身の囚われから抜け出せそうです
それには、そんなに長く時間はかからない様な気がします!
そしたらきっとまた、次のステージに気付くのでしょうねけど…ね。笑
幼少期から固執してた、頑なさや、頑固さ、という自分自身囚われから、もう少しで、全く違う所に立てそうです

そんな今日この頃の日々を、常に動いている感じです
初級、上級とたくさんの事を教えて頂き、ありがとうございました!

最後の授業の日、千恵さんが、「ワクワクする気持ちで楽しんで取り組む」というようなワードをくれて、ハッ!!としました!
それからワクワクの気持ちの大切さを、すっごくリアルに落とし込めた気がします。

よく、色んなスピリチュアルや引き寄せ系の記事で「ワクワクが大事、叶った時のゴールのイメージが大事」と見掛けてきましたが、「あっ!そーいうことなの!!」と、ほんと、綺麗に腑に落ちました!
色々と本当にありがとうございました(*^^*)


Mさんの体験談です

最初のセッションに訪れてから、コースを修了するまでの約一年間は、わたしにとって奇跡のような時間でした。

人生で、何度も起きる辛い出来事。
幾重にも刻まれていく罪悪感、無価値感、被害者意識、不信感に苛まれていました。そして導かれるように、千恵さんのもとを訪れました。

最初のセッションは衝撃的でした。
封印していた記憶や感情がよみがえり、洪水のように溢れ出し、なす術もなく飲み込まれていきました。茫然となって帰ったのを覚えています。毎日、一日中、慟哭と嗚咽を繰り返し、自分自身と向き合い、一枚一枚薄皮を剥くように、対話していきました。3度目のセッションで、本気で取り組みたいのならコースに通った方がいいのでは?と提案していただきコースへの参加を決めました。

コースでは、さまざまな方々と共に基本的なことから、多次元多角的なワークを体験させていただきました。
時空を超えて祝福とともに昇華する変容のプロセスは壮大でパワフルなものでした。

時に苛立ち、時に歓喜し、喜怒哀楽の感情を存分に感じていきました。
宇宙の流れの中で、かけがえのない仲間に出会えたこと、千恵さんに出会えたことは、素晴らしい贈り物です。

本当に心強く、嬉しかったです。

コミュニケーションという大切なことを軸に、信頼するとはどういうことなのか。
各々が本来の輝きを放ちながら、この世界で生きるとはどういうことなのか。
何にも囚われず、心から自由に軽やかに楽しむとはどういうことなのか。
愛とは、愛するとは、愛されるとはどういうことなのか。

愛の次元から、ハートを開き、無限に拡がるエネルギーの素晴らしさを、人間の本来の力を、美しさを、体感し溶け合い、自信を持てるように導いてくださいました。
そして、そのあたたかく安らぎに満ちた力は誰もが持っていることを実感させてくださいました。

プレゼンス(空)。

ただ、気づきたくて、体験したくて。
世界はなんて残酷で豊かなのだろう。
美しい想像と創造がひらかれ、全感覚、肉体を通して体験できる歓びに感動します。
プレゼンスの意識から普遍に変化する世界を皆とともに共同創造していくダイナミックさに感動します。

数々の素晴らしいワークを生みだし、体系的に分かりやすく伝え、忍耐強く寄り添い、ご指南下さる千恵さんに感謝でいっぱいです。
そして共に在ってくれた仲間に感謝です。

この体験を、言葉にするには、断片しか伝えられず、自身の表現の未熟さにもどかしさを感じます。

それでも沢山の感謝を込めて。 ありがとうございました。


Mちゃんの体験談です

わたしは、とても長い間、あらゆるものと戦っていました。

この世の全てと。怒りと。誰かと、そして自分と。
世界はこんなにも美しいのに。
きらびやかなのに。輝いているのに。
大地は、自然は、宇宙は、計り知れない美しさやエネルギーを放っているのに。
それなのにどうして、人々は争いや怒りや憎しみあいをし続けるのだろう?と。

また、わたしは、世界を二つに分けていました。
善と悪。 美と醜。
過去と未来。犯すもの、犯されるもの。
正しいこと、間違っていること。
そして、光と、闇。

わたしは、気づいていませんでした。

光を追えば追うほど闇は深くなるということに。
闇と戦えば戦うほど、それは光をないがしろにするのだということに。
光も闇も、自分が作り出しているのだということに。

コースが始まり、チャネリングというツールを通して、私は自分の内側にドンドン入って行きました。
それは、主に好奇心からでした。

自分の内側には、なにがあるのだろう?という好奇心と、
また、初めて体験するチャネリング自体も、私にとってとっても楽しくて楽しくて仕方がありませんでした。

自分の内への探索では、特に、溜めてしまっていた感情や記憶、それらが作り出している現実、囚われてしまっている観念が何かを知って行きました。
そうしたこの十ヶ月のコースはわたしにとって百年くらいの長い旅のような体感がありました。

自分の内へ入ってゆくこの長い旅は時に楽しく、時に辛い時もありました。
驚くような自分への発見もあれば、見ないようにするために蓋をしていた感情や、恐れや、観念が吹き出してくる事もあったからです。

でも、辛い時でもわたしが立ち上がれたのは、そして立ち向かえたのは、真摯に自分に向き合うコースの仲間たちの姿勢を見ていたからでした。
それは、今まで自分に向き合う事を知らずにいた私にとって、これ以上ない教師そのものでした。
きっと、私一人だったらここまでの内観はできなかったと思います。

この十ヶ月に渡る旅を終えて、ふと隣にいる仲間をみた時、わたしは仲間のそのあまりの美しさに、自分の魂が感動で震えるのを感じ、涙が溢れてきました。
この甘くもあり、苦しくもあった旅を終え、自分自身の本質に気づいた仲間の、神聖さ、神々しさ、尊さ、力強さ、そして唯一無二の美しさに。

そんなコースの最終日に体験したワークは、自分の内側を巡る旅のまるで集大成のような体験でした。

自分のハートの内の内には、言葉どおりそのまま、全てがありました。

そのハートから広がる光は、内から外に、そして外から内に溶け合い、光と闇さえも包み込み、さらにそれをはるかに超えて 全てが、静寂と神聖さの中でただ、一つとなりました。

周りにあるあらゆるものが私たちの内にある源から作り出された幻想であると同時に、その幻想がどれほど…言葉にできないほどに…美しいことか…。

源がそして宇宙が、私たちのオーバーソウルが、ハイヤーセルフが、私たちの魂が、私たちそのものが どれだけ素晴らしい、尊い、美しい存在であるか…。

それは、源に立ち戻り全てと溶け合うという素晴らしい体験でした。

わたしは、どれだけの長い間この体験を待ち望んでいたことか。
あらゆる修行や体験を行ってきたことか。
それはもう、とてもとても長い間だったと思います。

きっと、もう、わたしには戦いは必要ありません。
それはこの十ヶ月のコースを終えたいま、思うことです。
戦いの為に握りしめていたこの剣を、自分や何かに向ける必要はもうないのです。
誰かを傷つける事もなければ、傷つけてしまう事に恐れるも必要ありません。
その握っている剣を、そっと手放し、置いてもいいのです。
でも、もしその剣を力みはなさずとも、それでも良いのだとも思います。
なぜならその剣を わたしは好きな意思に変容させることすらできるのです。

今まで、生きること 生活する事は、ただただ大変で、戦いで、でもそれすらも何かに成るために必要な苦しみなのだと思っていたわたしが、今は、ただただ、毎日を過ごすことが楽しみで仕方ありません。

また、時に辛いことやもやもすることがあっても、囚われることなく、恐れることなく、それ自体すら楽しんで、軽やかに過ごせているような気がします。

ここまで先導してくださった、千恵さん。
私の、何歩も先を歩いてくださったからこそ…その道の大変さは私には、とても想像つかないのですが、だからこそ、いま、わたしがここまで歩いてこれたのだということ…。

千恵さんがご自身で開いてきたあらゆる事を惜しみなく伝えてくださり、そして分かち合ってくださるその慈愛のパワー。
こうしてこの会を開催してくださったこと、ただただ、感謝しかありません。

千恵さんの創造する神殿の中の安心感、千恵さんの先導するワークの心強さ。
千恵さんの誘導するワークは、とても壮大でパワフルで、時に目が開けられないほどの眩しい光や手の先まで痺れるような不思議なエネルギーをも感じながらとても楽しく、それでいて、思いっきり自分自身と向き合えた、信頼できる空間でした。

こうして千恵さんにお会いできたことの幸運と、その喜びでいっぱいです。本当にありがとうございました。

これからも、沢山の人たちがこの素晴らしいコースを通して、ご自身の美しさに、本質に、源に、立ち戻るきっかけになりますように。
そして、素晴らしい仲間たちと出会えますように。

サポートしてくださった、全ての存在に心から感謝いたします。
わたしのこの体験が、学びが、あらゆる存在にとって最善のものになりますように。
千恵さんと、パドゥマナ同期の仲間たち、そしてサポートしてくれたすべての存在たちに、心からの愛と感謝を伝えたいです。


Hちゃんの体験談です

この 10 ヶ月間で、私は生まれ変わりました。
以前の私は、自分の人生を生きていませんでした。

でも今は違います。
今の私は、自分で自分の人生を自由に創造しています。
私の魂は喜びに溢れている。
それがどんなに幸せなことか!

以前の私は、常に人の顔色をうかがい、相手の気に入る言動をするように心がけていました。
相手の気に入らない対応をすると怒られるので、そして大抵は私が何かすると怒られるので、
だったらあらかじめ台本をくれよ、と思っていました。

そうしたらお望み通りの対応をして差し上げるのに。
そうして、私はいつも他人の台本を生きていたのです。

見えない台本の内容を憶測して、こうかな?これが正解?あ、もしかして間違った?!!
うわーどうしよう、もうあかん嫌われたー!とか、、、人と付き合うのって本当に大変!めんどくさいわ~!と思っていました。

だから、友達はいませんでした。別に欲しいとも思わなかった。
それが普通だったし、なにより楽ちんだから。不安や恐れと無縁でいられるから。
そんな私が、パドゥマナで同期の仲間たちに出会って、大きく変わりました。

毎回みんなで体験をシェアしあったり、刺激を受けたり、支え合ったりして、大きな痛みを伴う出来事も乗り越えることができました。
そうして、私は新しい”自分の”人生をスタートすることができました。

一人では難しかったと思う。本当に、みんなには心から感謝しています。
「チャネリングができるようになった」とかよりも、仲間たちとの出会いこそが私にとっては最大の恩恵でした。

パドゥマナでは多くのことを学びました。

まずは、自分を信頼すること。
そして、人を信頼すること。
信頼をもって、自分の気持ちを話すこと。
信頼をもって、人の話を聞くこと。

以前の私には「信頼」が欠けていたのでした。
だから、自分を表現することができなかった。
自分には価値がないと信じていたから。
人が私を受け入れてくれることを信頼していなかったから。

そんな私が、「本音で話す」ということを始めて、現実生活が本当に大きく変わりました。
私は私の人生を生き始めた。
それと同時に、本当に相手を思い、尊重するということがどういうことか、わかったような気がします。
かつては、自分を殺して相手に合わせていたけれど、これは本当の意味で、相手を尊重してはいなかったのだ、ということに気づきました。

自分を殺していたのは、自分を守るため。
本音で話すのは、相手と本気で関わりたいから。いい関係を築きたいから。そこには相手への敬意がある。
結果、別れることになっても、信頼をもって本音で話しあった結果なら、お互いに成長することができます。

幾多の過去性での誓いや封印を解いて、閉じこめていた本当の私に出会い、
長い長い旅路の果てに、ようやく今、本当の自分に還ってこられた。
そのことを思うと、泣けて泣けてしかたがなかった。

闇を愛したからこそ、今、本当に光の素晴らしさを受け入れることができる。
かつては「愛がすべて」だとか、反吐が出るぜ、と思ってた。
今は、「愛」という言葉を口にすることができるし、この世界が光に満ち満ちていて、光はいつでも誰に対しても降り注がれているんだということがわかる。

私たちのすべてが「光」なんだということも。

ようは、私はただ、この三次元世界を超満喫していたんだよね。怒りや呪いや憎しみや悲しみ、孤独、絶望、、、愛のない世界は、この世界でしか味わえないから。

本当に楽しかった!
みんなみんなどうもありがとう!
おかげで今は、ネガティブ感情も楽しめるようになりましたよ!
むかつくときは思いっきり怒り狂って足踏み鳴らし叫んだり。一人でだけど。
あー、今私、すごく怒ってる!!という充実感!楽しい!そしてすっきり!
こんな感じで生きるのがとても楽になりました。
自分に正直でいるって、こんなに楽だったんだ!

「自分で自分の人生を創造している」って冒頭に書いたけど、思えば、以前も私はそうしているつもりでした。
でも、以前と違うのは、今は”三次元の”自分でなんでもやろうとしているわけじゃないってこと。
ただ、わくわく想像して、あとは流れにまかせているだけ。直感にしたがっているだけ。

自分でもどうして参加申し込みしてるのかわからないがどうにも気になる、
全然知らないイベントに参加したら、そこで多くの素敵な出会いに恵まれて、自然と人の輪が広がっていったり。
自分がハートで「やりたい!」と思ったことをやったり、行きたいところに行っているだけで、
人生がどんどん豊かで彩り美しいものに変わっていっています。

今、私の中の魔女っ子が、キラキラした笑顔で花いっぱいの草原を走ってる。
彼女が笑顔になれてよかった。 本当にありがとうございました。
これからもどうぞよろしくお願いします。


Sさんの体験談です

2013 年の始め、千恵さんの個人セッションを受けました。
「無気力で何もすることができない」という悩みを持っていました。
仕事にもプライベートにも身が入らず、その状態になってから 2 年が経とうとしていました。
(正確には 10 年かけて徐々にそうなっていきました)

ついには仕事もやめてしまい、いよいよ収入もなくなって貯金を切り崩して生活をするという状態になった時、
友人が千恵さんを紹介してくれたのでした。
当時の私は自我の混乱の中にいて、まるで洗濯機の中でぐるぐる回りながら、
どちらが上でどちらが下か、分からないような状態でした。

千恵さんの最初のセッションでは、ワークに入る前にまず「呼吸が浅い」ことと「思考を使い過ぎている」ことを指摘されました。
真っ昼間にも関わらず、千恵さんはセッションルームのカーテンを閉め、電気を消して、部屋を真っ暗にされました。
そこでゆっくりとした深い呼吸に誘導され、思考を休められる状態にしてくださいました。
リラックスした深いやすらぎを体験した時、私はしばらく何年もその状態を体験していなかったことに気づきました。

「動けるようになるためには、仕事ができるようになるためには、
人生を楽しめるようになるためには、『何をどうしたらいいのか』の答え」を求め、
常にそのことを考えて生きていた私にとって、リラックスしたその状態を保つことはとても難しく大変なことでした。

すぐに「これから、どうしたらんいいんだろう」
「なぜ、私はこうなっているんだろう、その答えが分かればラクになれるはずだ」という思考に戻ってしまうのです。
そして、安らいでいるのに、あまり居心地のいいものではありませんでした。
リラックスした状態に慣れていなかったし、それを自分に許すこともしていませんでした。

最初のセッションでは「無気力で何もできなくなった」のは、
幼少期の母との関わりで、母が私につらくあたっていたことが原因のひとつだったことが分かりました。
記憶にはなかったけれど膝を蹴られ、その時に「人生を自分の足で歩く」力を奪われ、それを自分に禁じてしまったようでした。
その時のエネルギーを千恵さんにヒーリングしていただきました。
だからといってすぐに動けるようにはなれず、私はジレンマを感じていました。

パドゥマナを紹介してくれた友人が「チャネリングコース」に参加するということを聞き、
千恵さんからもすすめられ、私は導かれるようにコースを受けることにしました。
「とにかく動けるようになりたい」「どうして自分がこういう状態になったのかを知りたい」というのが動機でした。

コースの初日には、「このチャネリングコースをどのような姿勢で受ければいいですか?」という質問に、
グレイト・セントラル・サンから「ありのままを見て、ありのままを受け取りなさい」というメッセージをもらいました。
当時の私にとっては、とても抽象的で「ありのままを見るには、どうしたらいいの?」という疑問がわきました。
そして、「チャネリングコースでは何を学ぶのですか?」という質問には
「自分はすべてを持っているということを知ること」というメッセージが返ってきました。
これも頭では理解できるものの、なかなか腑に落ちず、さらにイライラを募らせることになりました。

コース 2 回目の仲間との交換セッションでハイヤーセルフを通して「第 1 チャクラをチャネリングする」という実習をしました。
そこでも「第 1 チャクラをブロックしているのは、呼吸が浅いから」ということをクラスメイトがチャネリングしてくれました。
「ブロックをどうしていけばいい?」という質問には、
「ピンクのほわほわした綿菓子のような雲の上で、リラックスをするイメージをしましょう」という答えが返ってきました。

チャネリングしてくれたクラスメイトは「雲の上に S さんがあおむけで寝ていて、ほほえんでいてとても心地良さそう」と言ってくれました。
そこでも私は、その状態やアドバイスを受け取ることができず、呼吸やリラックスすることが、とても難しいことのように感じました。

何度かコースに通っているうちに、私に必要なことは「グラウンディングすること」なことが分かりました。
「意識がいつも上にあがってしまっているので、意識を下におろしてゆっくり呼吸をして、ガイヤとともにいる」
ということが、自分自身や人生のバランスが取るうえで大切なことのようでした。
けれど私は「ガイヤ」に繋がりにいこうとすると、とてつもない眠気に襲われてしまい、なかなか繋がることができませんでした。

「ただ呼吸をする」「ただ繋がる」「ただ生きる」ということが、どうしてこうも難しく感じてしまうのか、
そのことに劣等感や罪悪感も抱いてもいました。

ある時、「どうして私はグラウンディングができないのか」「ガイヤに繋がれないのか」
ということをハイヤーセルフにチャネリングしてみました。
すると答えはこうでした。

「『グラウンディングはこういうものである』というイメージや固定概念がある。
それがすでに間違っている。母に対するブロックがあるから、母なる大地に繋がりたくない、という意識がある。
あなたにとって、地球はどういうイメージ? 宇宙はどういうイメージ?」と聞かれました。

そこで私が気づいたのは「地球は父なるもの、宇宙は母なるもの」というイメージを持っている、ということでした。
スピリチュアルな世界では「地球は母なるもの、宇宙は父なるもの」という概念が常識であると思います。
その概念を私は疑わず、そのまま受け取ってしまっていたのです。
でも、私にとって地球と宇宙に対するイメージが、その常識とは真逆だったのです。
その自分の本当の感覚を無視して、一生懸命に「母なるガイヤ」に繋がろうとしていたから繋がれなかったのだ、ということに気づきました。
自分の感覚を信じて「父なる地球、母なる宇宙」と繋がろうとしたら、しっくりと繋がることができました。
繋がったというか自分自身がとてもナチュラルな状態になってラクになったのです。
自分の感覚を信じることの大切さ、そして、「スピリチュアルな概念」すらも「その時の自分にとっては真実ではない場合がある」ということを受け取ることができ、とても驚きました。

チャネリングコースと上級コースでは、たくさんの学びと気づきがあったのですが、中でも私を大きく変えたのは 2 つの体験でした。

ひとつは、千恵さんが教えてくださった「ブロックは取り除こうとするのではなく、祝福すること」という言葉でした。

「ブロックを取り除くということは、根本に善悪の区別があるからであり、その時点で真実ではない。
自分にとって悪いことを認識した上で、別の面の受け取っているものに感謝して祝福する。
するとブロックはそこにあるだけで、ブロックではなくなる」。

このことを受け取れただけでも、私はチャネリングコースに行って本当によかったなと思います。

私自身もそうですが、世の中は善悪に満ちあふれていて
「どちらが正しい、どちらがまちがっている」ということで日々、揺れています。
私もそれに振り回されて、毎日疲れてしまっていました。

千恵さんの「ブロックを祝福する」という言葉を受け取ったことで、物事をフラットに見ることができるようになり、
善悪や正邪にあまり惑わされなくなりました。惑わされてもそういう自分を許せるようになりました。

そして、もうひとつは「気づき中毒」に陥っていたことに気づいたことでした。

子どもの頃からスピリチュアルや不思議なことが大好きだったせいか、
私はいつも「どうして?」というワクワクとした疑問と好奇心、
そして「問題や悩みは、根本や原因を知れば解決できるという信念」を持っていたのです。

そのため、チャネリングで「答えを求め、知る」ことで「自分をラクにさせよう」としていたのですが、
それ自体が罠だったことに気づかされました。

私が苦しい状態からラクになる時、いつも「クルン」と反転するときの快感を伴った気づきがあったせいか、
いつの間にかその快感を求め、それが中毒となってさらに問題や悩みを複雑化させていたのでした。
そのことに気づいた時、チャネリングをする意欲を失ってしまいました。

なぜなら私は「探求するため」にチャネリングを始めたのであって、
「幸せになるため、ラクになるため」にチャネリングを始めたからではなかったからです。
探求して何かに気づいた時、たしかに快感を伴う気づきがあり、そして前に進んでラクに幸せになることができるのだけれど、
すぐにまた「なんで? どうして?」という疑問や悩み、問題が生まれてしまうのです。

そこでやっと、最初にグレイト・セントラル・サンからもらったメッセージ、
「ありのままを見て、ありのままを受け取りなさい」
「自分はすべてを持っていることを知る」という言葉の意味を、受け取れるようになりました。

そういった私の七転八倒なプロセスから、コースのカリキュラムには入っていなかった
「プレゼンスを伝える」というメッセージが千恵さんに入ったそうで、
何度かに分けてクラスで「プレゼンスのワーク」をしてくださいました。

「プレゼンス」の概念や状態を知ることで、
私の「問題や悩みは、根本や原因を知れば解決できるという信念」をかなり手放すことができるようになりました。

今でもよくそこにハマって「どうして?」と疑問や好奇心がわきあがって苦しくなることがあるのですが
「これをやってるのだな」という視点を持つことで、以前よりも早くそこから抜け出すことができるようになりました。

そして、「プレゼンスのワーク」がクラスメイトたちに大きな恩恵をもたらしたということを、あとからみんなから教えてもらい、
私は「自分は何もせず、ただそこにいるだけで、価値を与える」ということも受け取ることができました。

チャネリングを習うために参加したコースでしたが、かけがえのない仲間とかけがえのない体験を分かち合うことができたことは、私にとって今までに体験したことのない喜びをもたらしてくれました。

そして、上級者コースの最終日。
私は風邪をひいて発熱してしまい、初めてクラスを欠席することになってしまいました。

とても悔しく残念でしたが、すぐに「今日は自分の体を大事にするというワークをしよう」と思いました。
体調を崩して大事なイベントを休んだりすると、私はいつも罪悪感を感じていたのですが、
この時は「起こるべきことが起こっている、今できることをする」ということを受け取ることができました。

体を休めて一日すごしていると、何故か、じっくりじわじわと、幸せと喜び、安らぎと至福感に包まれた、不思議な気持ちのいい感覚になってきました。
まるでゆりかごの中にいるようなあたたかさと静寂がありました。

不思議に思いながらただ味わっていると、その夜に、上級コースを終えたクラスメイトたちから続々とお見舞いメールが届き、その日のクラスで、私への「遠隔ヒーリング」の実習をしたということを教えてもらいました。
体調不良なのに私が感じていた至福感や安心感は、5 人の仲間と千恵さんから遠隔で送られた愛のエネルギーがもたらしてくれたものだったのです。

体調が悪いのに、あんなに心穏やかで満たされていて喜びにあふれた感覚は初めてでした。
そのことに気づいた時、改めて、自分の体調が悪くて何もしていなくても、愛されていて、満たされているということを体験することができ、さらに大きな喜びに包まれました。

そしてそれは、 2 回目の「第 1 チャクラのチャネリング」の交換セッションでクラスメイトからもらった「ピンクのほわほわした綿菓子のような雲の上で、リラックスをするイメージをしましょう。
雲の上にあおむけで寝ていて、ほほえんでいてとても心地良さそう」というメッセージそのものの体験でした。

10 ヶ月間、「どうしたら、リラックスできるんだろう」という答えを求めつづけていましたが、それは書いていて当たり前すぎて笑ってしまいますが「何もしないで、ただ受け取る」ということでした。
答えはまったくちがうところにあって、本当に今の私にとっては「思考すること」が自分の成長を止める罠になっているのだなということに、改めて気づかされました。

そして、今だに仕事や「動く」ということに関しては億劫な状態が続いていて、たまに不安になったりもするのですが、きっと「どうやって動けばいいのだろう、どうやったら仕事ができるようになるのだろう」ということを考えるのではなく、「ありのままを見て受け取って、自分はすべてを持っているということを忘れないでいる」ことをしていけば、道が開ける時がくるのかな、と思っています。

この体験文を書くにあたって、 10 ヶ月間のチャネリングノートを見返してみました。
10 ヶ月分のチャネリングは、まるで「予言の書」のように、その時には分からなかったことが今では腑に落ちて理解することができたり、当時は何のことかわからなかったことが現実として起こっていたことに気づいたりしました。

まだまだこのノートには、受け取るものが詰まっていると思うので、過去の自分からのメッセージとして、これからも受け取っていきたいと思っています。
千恵さん、一年間、あたたかく見守り、導いてくださって、ありがとうございました。


Mさんの体験談です

チャネリングコースに通い始めてからのこの一年、振り替えって見るととても長く深い時間を過ごしました。
それまでも私は千恵さんのセッショを一年近く受けていましたが、チャネリングではさらに自分と向き合いました。

もう、ガッツリと腰を据えて、腹をくくってという感じでした (^^)
それは、とても大変だったり苦しい時もありましたが、いつも愛と光に満ちていて、私の心をブロックしていたものがどんどん剥がれて落ちて、本当の本来の私が現れました。

私は今のこの私で既に完全である。
あるがままの私でいていいんだ。
どんな私でもいいんだ。
そう、心からそう思えて、私が私を愛の光で包み込んでいました。

すると不思議と人に対しても同じように、誰もがあるがままでいいんだ。と思えるようになり、それまであった対人関係のトラブルや悩みもなくなっていきました。

自分自身との対話を通して、自分が執着してきたものや、縛られてきた信念に気付き、ゆっくりとそれらを愛をもって手放すことが出来ました。
それは私に、 『私はいつでも自由であること』を思い出させ、それを許し、そして私は自由になれました。

そして、上級コースのプレゼンスのワーク。
これをやってからは、もう恐いものは何もないといった感じです ( 笑 )

何があっても、私は私である。
『ただ、今、ここに私がいる。』
ただ、それだけでいい。 そして、誰もがそれだけでいい。

問題は実にシンプルでした。
このことに気が付けたことで、私は生きることの喜びを知りました。

今ここにいることの喜び。
この世界は常に愛に満ちている喜び。
そして、私がそれをこの世界を作り出している喜び。

なんて美しく素晴らしい世界に生きているのだろう。
それを思い出せて本当に良かったです。

今はこの喜びの光を周りにも届けたいなと思っています。
一人が幸せなら、その人のそばにいる人も幸せになる。
ひいては世界中が幸せになる。 そんな気がします。

こんなに素晴らしいことを教えて下さったチャネリングコースに通えて、本当に幸せです。
指導して下さった千恵さん、本当にありがとうございました。
そして共に学んだ素敵な仲間たちにも感謝です。
そして全てに愛と感謝を込めて。


Gちゃんの体験談です

私が " チャネリングコース " を受講しようと思ったのは・・・

千恵さんの個人セッションを受けてみて、自分がいかに " ハートを開いていないか ..." " コミュニケーション不足か
..."
そして、仕事をする上で " リーディング " より " チャネリング " という方法を利用した方が、より安全で多角的に癒しを提供できるということを知ったからです。
しかも、 " チャネリング " というツールは、千恵さん曰く「誰にでもできます ! 」ということだったので ...

それに個人セッションで、千恵さんの人間性のあたたかさを十分に感じていたので ...( 時に厳しいけれど…それは、千恵さんが厳しいのではなく…私のハイヤーが私に厳しいのです ( 笑 )) 、この人のもとで学んでいけば間違いない・・・と思ったからでした。

千恵さんによると同じコースでも、受講者のメンバーによって " 教え方 ( ススメ方 )" が違うのだそうです。
私達 11 期生の場合、テーマは ( 終始そうでした ) 以下のことでした。

チャネリング、ヒーリングに、まず必要なことは、
「まずは、ハートを開くこと !! 」 「ハートを開こうとすること !! 」「自分自身やまわりの現象に感謝すること」 「そして、本来の自分自身のパワーを信じること」などでした。

チャネリングをするための基礎的なこと ( グランディングやプロテクション・・・の仕方など ) 、お料理に例えるならば、お出汁の取り方や下ごしらえの基本みたいなものは、サラーーーっと、次から次へおそわります。

第 2 回、第 3 回・・・と回を重ねても、 " チャネリング方法 " 的なものは、サラーーーっと。
仲間の中には、「私、ちゃんと " チャネリング " できているのかなぁ ... 」と、不安になっている場面もチラチラありましたが ... その辺は千恵さんの個人レッスンで、皆、クリア !!

とにかく、常に " 重要視 " されていたのは、チャネラーとしての " 自身の在り方 " でした。

自身が目覚めていく中で大切なのは、「祝福を与えるやり方…全ては、ハート ( 愛 ) から発動しないと副作用が必ず発生してしまう…ということ」というように、チャネリングのやり方より、チャネラーとしての " 自身のあり方 " の重要性をコースを通して学んでいたという具合でした。

自身を目覚めさせ、進化・変容させることの大切さ。
これは言いかえれば、 " 自身を愛し、癒すことは、必ず皆を癒すことに繋がるということ… "
そうは言うものの…、初級コース受講中の私は、「ハートを開くことの大切さ」とか、「コミュニケーションの大切さ」とかの意味をまだちゃんと理解してるには至っていませんでした。

なぜなら、その当時の私は「ハートを開く」とは、対、相手に対して行う行為みたいにしか思っていなかったのです…
学んだ気になっているだけで、全然できてません。
ハートを開くとは、自分自身に対してハートを開くことなのです。

様々な信念・観念・こだわり・・・自身の力みとなる全てを手放し、そしてそれに伴う恐れを自身で感じて受け止めて…溶かしてゆく…という作業なのです。

コミュニケーションにしても同じことです。
" コミュニケーション " と聞くと、自分以外の他者との間でのことと思いがちですが、本当のコミュニケーションとは、いかに自分自身とコミュニケーションしているかがポイントです。
自身とちゃんと向き合うことがコミュニケーションなのです。

そんな大事なことに " 気づく " ために・・・必要な出来事が、自分の予想外なところで起きるのです。
これも「チャネリングコース受講中」だからこそなのです。
なぜなら、このコースに参加していなければ起こり得ない出来事だからです。
この出来事は、私の [ 進化・変容 ] を大きくステップアップさせるものでした。

私はコース中に、この出来事の件を含め自分自身のために千恵さんの個人セッションを受けました。
そこで、「チャネリング」の凄さと、素晴らしさ(愛のヴィブレーションに満ち溢れ、深くそして広く多角的な視点からメッセージを降ろしてくる… ) と、「ハートを開く」とは何ぞやと…いうことを、" チャネラー千恵さん " から ( 正しくは、チャネラー千恵さんを介して私のハイヤーからと、表現した方がよいのでしょうか) 思い知らされたのでした・・・

(以前から、千恵さんの個人セッションを何回も受けていたのですが、この日くらい " いい意味で圧倒されたチャネリングセッション "は、後にも先にもなかったように思います)
とにかくとても衝撃的!!でした。ヘロヘロです…

そして、この時、この出来事への仲間達のあたたかな愛溢れる対応の素晴らしさ ...
それは、私が、自身と向き合うのを そっと背中から勇気づけてくれるものでした。
とても大切なものを皆から受け取り ... 感謝の気持ちでいっぱいになりました。
この日から " 気づき " へと導く内観 !( 日々のハイヤーとの会話 : ノート書き ) をスタートさせました。

こういうことに " 気づき " 出したのが、初級コースを終わる頃でした。
この頃には「チャネリング」自体は、ある程度できるようになっているのですが…
この「チャネリング」の質を高めるためには…というより、自身をもっと [ 進化・変容 ] させたい…という思いが強くなり " 上級コースへ行こう !" と決めたものでした。

両コースを料理に例えるなら、初級コースは " テーブルマナー " を学び、上級コースはやっと " コース料理 " を試食できるみたいなものでしょうか。。
上級コースは、チャネリングの練習というより、より自身を目覚めさせるためのメニュー、千恵さんの " 素晴らしい濃厚な講義 " がつづきます。

毎回、「ほぅ~ !! 」っと、そして「宿題 ... 」と。
毎回、最後には " おまけ " のようにペアで " チャネリング " はしますが…ホントおまけのようです。

(11 期生が、たまたま、こういうような進め方なのだと思いますが… )
とにかく自身が " より目覚めるきっかけ " となるような講義が私達を刺激します。

その中でも、とても思い出深い講義が、 " プレゼンス ( 領域 )" の講義とワークでした!!
この日を境に、さらに仲間との一体感も生まれました。
私は、この " プレゼンス " の講義とワークを受けて、さらに自身の力みをとることができました。
そして、その " 力み " がとれたことで、自由でそしてハートを開いて… " 創造 " するということができました。

そしてその " 創造 " を " ヒーリング " というカタチにすることができました。

そしてこのヒーリングを ( 「プレゼンスヒーリング」と名付けました ) 受けに、仲間のみんなが、千恵さんが…体験しに来てくれました。
そして何より嬉しかったのは、上級コース最終日のワーク中に、千恵さんはじめ皆 ( 仲間 ) から「ハートヒーリング ( 千恵さん命名によるヒーリング )= プレゼンスヒーリング」をしてもらったことでした。

私は、ただ、ただ、嬉しく、ありがとう・・・っていう気持ちでいっぱいになり、涙が溢れてとまりませんでした。。。

私にとって「チャネリングコース」の 10 ヶ月間は、 " チャネリング " というツールの素晴らしさ、(" 高次の存在 " と繋がることで、多角的な視点から、あらゆるものにアクセスでき、何より自身を " 気づき " へと導く内観の際に大きく役立つものなのです ) を痛感、実感しました。

そして、コースを通してこの 10 ヶ月間は、自身の目覚め・進化・変容の学びそのものでした。
また、 " ハートで繋がる仲間達 " と出会えた喜びは、私にとって、何よりにも代えがたいギフトとなりました。

千恵さん、そして 11 期生の皆さん・・・心より、どうもありがとうございました!!
これからも、どうぞよろしく!!です。