自分の感情に向きあう

深いレベルでご自身の感情に向きあわないことで、何が生まれるでしょうか?

 

私たちは私たち自身を感じないことで、潜在意識下に強い自己否定感を生み出していきます。

自分自身を否定し、自己不信や自己嫌悪に陥っていると、他人や社会・世界や宇宙を信頼することは出来ません。
まわりや現実は敵のように思えてしまい、やがてまわりを怖れの対象と見てしまいます。

 

そして行動したとしても、がむしゃらに頑張りすぎて疲れたり、 方向性を見失ってしまったりと、なかなかスムーズに思うような現実が展開することはないでしょう。
波動が下がることで、ネガティブな霊的エネルギーも更に問題化しやすくなってしまいます。

更にそこに、本来問題でないものを問題化させてしまう観念や感情のエネルギーがこう着していくのです。

 

このように、潜在意識のからなる私たち自身の状態や在り方【土台・基礎】に気づかないままでいたり、気づいたふりをしながらいると、人生においてネガティブなスパイラル(循環)を延々と続けてしまうのです。

絡み合った糸は一度ほぐして分解しないと、より絡まって混乱しまうのです。